母衣町

f:id:cho0808:20120122162234j:plain:left:h300【消滅した年】昭和45年(1970年)
【現在の町名】彦三町一丁目、尾張町二丁目
【感想・雑記】102soさんご紹介済み、母衣町の再紹介となります。
「ほろまち」と読みます。母衣衆とよばれる武士の邸地があったのが由来です。そもそも「母衣衆」ってなんぞや、歴男・歴女にはおなじみのワードなんでしょうか?ウィキ先生によれば、信長の赤母衣衆と黒母衣衆、秀吉の黄母衣衆が有名なのだそうです。また、われらが前田利家公は、信長の赤母衣衆筆頭として活躍したのだそうです。

そんな母衣衆でしたが、ちょうど先週告知した百万石まつりのメインイベント、百万石行列パレードの最後尾をかざるのが赤母衣衆である、との情報をつかみました。よぉーし!これで母衣衆の写真でも撮って載せれば、母衣町紹介のネタになるぞー、と意気揚々カメラを持ってパレードにむかったのですが・・・赤母衣衆はおろか、川野太郎さん扮する利家公も見ることなく、用事ができて途中で帰るはめになってしまいました。でも、ダンディ坂野さんと草野仁さんは見ることができました。。。
ということで、赤母衣衆の写真は、この百万石まつり公式ホームページでご確認ください。スクロールすれば赤母衣さんの写真が出てきますよ。

また、今回ご紹介した母衣町に関しては、別バージョンを探す元気もなく102soさんご紹介のものと同じバージョンとなり、手抜き感満載のご紹介となってしまいました。
せめてもの罪ほろぼしに、島根県の県庁所在地、松江市では今も母衣町が現役だというプチ情報をご紹介しておきます。

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旧母衣町から中の橋をのぞむ(上)
尾山神社にある、母衣をまとった利家公像(下)
[発見日:平成24年1月22日】